COLUMNコラム

YouTubeのSEO対策の必要性とやり方を紹介!実践して上位を目指そう

YouTube上に動画を作成してアップしても、検索で上位表示されず、再生数を伸ばせていないケースが見受けられます。

YouTube上に投稿した動画を上位表示するために、効果的な方法はあるのでしょうか。

この記事では、YouTube上で動画を上位表示するために、必要とされているSEO対策について紹介します。YouTubeの動画の再生数や表示順位に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。

YouTubeのSEO対策はなぜ必要?

SEO対策とは、検索エンジン最適化と呼ばれ、検索結果で自社サイトの露出を増やすための施策です。

まずは、YouTubeにおけるSEO対策の必要性を解説します。

YouTubeのSEO対策とは

YouTubeのSEO対策は、VSEO(Video Search Engine Optimization)と呼ばれ、主に通常のSEO対策と区別する際に用いられる表記方法です。

VSEOとは、YouTube内で動画検索上位を目指すための施策全般のことをいいます。

YouTubeのSEO対策は、アルゴリズムが決定する仕組みです。YouTube検索では、「関連性」「エンゲージメント」「品質」の下記3要素を、ランキング付けで重視していることが明記されています。

  • 関連性

タイトル・タグ・説明・動画コンテンツが検索クエリ(検索窓に入力される語句やフレーズ)と一致するか

  • エンゲージメント

検索から辿り着いた視聴者の動画総再生時間が長いか

  • 品質

特定のトピックに対する専門性や権威性、そして信頼性を備えているか

上記以外に、視聴者維持率・コメントや評価の数などの複合的な要素から順位が決まるので、さまざまな対策を行う必要があります。

YouTubeのSEO対策が必要な理由

YouTubeのSEO対策が必要な理由は、国内でシェアの高い検索エンジンのSEO対策を一括して行えるからです。日本で特にシェアが高い検索エンジンは、「Google」と「Yahoo!」の2つとなっています。

Googleは世界の検索エンジンシェアで9割を超え、国内でもシェア1位を誇る人気の高い検索エンジンです。Googleは2006年にYouTubeを買収しているため、同じプラットフォームを共有しています。

また、日本で2割の検索エンジンシェアを誇るYahoo!も、2010年以降Googleの検索エンジンを使用しているのです。したがって、GoogleのSEO対策を行えば、GoogleとYahoo!といった国内でも人気の高い検索エンジンのSEO対策を網羅できます。

また、視聴者が動画に辿り着く方法の多様化も理由の一つです。特にSNSで対策を講じると効果が出る傾向にあります。

YouTubeでSEO対策以外に気にした方が良いポイント

YouTubeの視聴者数を増やすのに一番効果的なのは、あくまでも視聴者のニーズに応えるような、魅力ある動画を作成することです。

また、YouTubeは検索流入数が少ない点にも気を付けましょう。SEO対策とは別に、流入経路の対策や分析も行う必要があるので、後述する分析方法を実践してみてください。

YouTubeでランキング上位を目指すには?

YouTubeのランキングは、アルゴリズムで決定する部分と、他の要素から決まる部分が存在します。

ここでは、YouTubeにおけるSEO対策のポイントを3点紹介しますので、上位を目指したい方は参考にしてください。

SEO対策への理解を深め実践する

YouTubeでSEO対策を行う際は、理解と実践の2つの視点が重要です。

YouTubeでは、ランキングを決定付ける要素について言及されていません。よって、SEO対策への理解を深めるには他の方法を用いる必要があるのです。YouTubeヘルプの「検索に関するよくある質問」には、検索にまつわる疑問と回答がいくつか掲載されています。

「YouTubeのSEO対策=視聴者への理解を深めること」なので、視聴者が知りたいことや疑問に思っていることを把握するのが大事です。

言い換えれば、視聴者が求めている動画を作ることがYouTubeのSEO対策に直結するといえます。

重要なのは再生回数より再生時間

2012年以降、YouTubeでは再生回数よりも再生時間を優先する仕組みに変更されています。YouTube側は、クリック数の多い動画よりも、視聴者に長時間見てもらえる動画を高く評価するようになりました。

視聴者が最後まで楽しく観れる魅力的な動画を完成させるように意識しましょう。

動画一つひとつの「高評価」の数も意識する

YouTubeには、高低2つの評価ボタンがあるのも特徴です。評価ボタンを押す行為は、視聴者からの動画に対するフィードバックでもあります。

高評価が多い動画は、視聴者から求められている動画として高く評価されるでしょう。YouTubeのSEO対策では、高評価を押してもらえるような、差別化した動画作りも意識してください。

YouTubeのSEO対策1.キーワードを選ぶ

YouTubeのSEO対策は、大きく分けて6つに分類できます。

まずは、キーワード選びのポイントを解説しますので、キーワード選びに課題を抱えている方は参考にしてみてください。

関連キーワードを洗い出す

キーワード調査を行う際は、メインキーワードとの関連性が高い「関連キーワード」を洗い出す必要があります。

関連キーワードを洗い出す際の主な方法は下記の4つです。

  • YouTubeの検索窓に入力する方法
  • YouTubeアナリティクスを使う方法
  • 無料ツール「Keyword Tool(キーワードツール)」を使う方法
  • 有料ツール「Ahrefs(エイチレフス)」を使う方法

手軽に行えるのは、YouTube上で直接検索する方法です。

また、YouTubeアナリティクスを使えば、YouTubeへの流入経路も把握できます。

サジェストキーワードを調べる

キーワード選びで関連キーワードの洗い出しと同じく重要なのが、サジェストキーワードの調査です。

サジェストキーワードとは、入力したキーワードと一緒に検索される可能性が高い別の候補キーワードのことを指します。キーワード選びでサジェストキーワードを活用するメリットは、ユーザーの検索傾向やトレンドを瞬時に把握できる点です。

サジェストキーワードの調べ方として用いられる方法は、以下の2点となります。

  • YouTubeの検索ボックスに直接入力する

関連性の高いサジェストキーワードを表示したい場合、アンダーバーを後ろに付けると良い
(例)「サジェスト_」

  • 「Keyword Tool 」を活用する

無料でキーワードだけでなく、検索ボリュームまで調べられる

キーワードの検索ボリュームを確認する

キーワードの選定作業時は、検索エンジンで検索される回数を表す「検索ボリューム」も確認しましょう。検索ボリュームを調べる方法は下記の2通りです。

  • Googleキーワードプランナー

メリット:無料で使えて、特定のキーワードに関連性の高いキーワード候補を順に提案してくれる点
デメリット:あくまでもGoogleの検索エンジン上の結果にすぎず、動画の検索結果とは一致しない点

  • Ahrefs

メリット:動画検索の検索ボリュームも詳しく調べられる点
デメリット:有料である点(プランは4つ)

検索ボリュームを確認する際は、「300」以上を目安としてみると良いでしょう。ただし、検索ボリュームが小さくても、Webサイトにおける成功を示すコンバージョンの獲得につながりやすいキーワードも存在するため、内容に合うようなるべく網羅してください。

競合動画・チャンネルのキーワード分析をする

キーワード選定の段階から、競合を調査することは大事です。競合のキーワード分析を行う際は、以下の2つの方法を試してみてください。

  • 自分がテーマとしたキーワードで検索を行い、実際に表示されるか確かめてみる
  • 競合とみなしたチャンネルが動画で使っているキーワードを調べる

いずれの方法を使う場合も、動画の内容・タイトル・説明文などから、実際にキーワードが使われている箇所を確認してみましょう。

また、動画の内容を視聴してみるのもおすすめです。

YouTubeのSEO対策2.4つのメタタグを最適化する

メタタグとは、コンテンツの情報を検索エンジン・ブラウザに伝えるための情報のことです。

メタタグの最適化も、YouTubeのSEO対策に有効とされています。対策が必要な4つのメタタグを紹介しますので、有効活用してください。

1.タイトル

4つのメタタグの内、SEO対策ではタイトルが一番重要とされています。

YouTubeのタイトル作成のポイントは下記の通りです。

  • Googleと同じく32文字以内に収める
  • 検索キーワードはなるべく左側に置く
  • 【】やインパクトのある言葉を適宜使用する

特に、文字数と検索キーワードの場所は重要です。

2.説明文

説明文を作成する際も、以下のようなポイントがあります。

  • 説明文にもキーワードを盛り込む(SEO対策として1行目に入れるのがベスト)
  • 文字数は200~350字程度に収める
  • リンク先の動画の内容を簡潔に示すテキストを作る

YouTube上の説明文は、視聴者に分かりやすいものを作成するのが大切です。

また、Googleのアルゴリズムからも評価されるため、必要な情報を上手にまとめる工夫も必要といえます。

3.サムネイル

サムネイルは、YouTubeで検索した際に結果と一緒に表示される縮小された画像のことです。サムネイル作成時のポイントは以下の通りです。

  • 動画の内容が伝わりやすいものにする
  • 文字サイズや色、フォントの種類を適宜変える
  • 可能な範囲で対策キーワードを盛り込む
  • 統一性を出す

サムネイルには雑誌の表紙のように、新たな視聴者に動画を見る機会を与えてくれる役割があります。視聴者の目を引くような、サムネイル作りを意識してください。

4.タグ

YouTube上では、メタタグとハッシュタグの2つが重要です。

  • メタタグとは

YouTube側に、動画の内容やジャンルを伝えることを目的として設定されるもの

  • ハッシュタグとは

YouTube上で動画を分類するのを目的に設定されるもの
(半角の「#」から始まり、青く表示されるキーワード)

詳細な違いは以下の表の通りです。

メタタグハッシュタグ
入力場所タグを付けたい動画の詳細>タグ動画の説明欄
設定場所表示されないタイトルと説明欄
文字数の限度最大500文字まで設定可能限度は60個まで(ただし、冒頭に表示されるのは最大3個まで)
推奨される設定タグの個数10~15個以内3~5個以内

ハッシュタグの設定により、上位表示や関連動画に表示されやすくなるなどの効果に期待できます。

YouTubeのSEO対策3.動画を工夫する

YouTube上にアップする動画自体に、直接行える工夫もいくつか存在します。

YouTube向けの動画作成時に役立つSEO対策のポイントを解説しますので、撮影前に確認してみましょう。

キーワードに関連した5分程度の動画を作る

キーワードと関連性のある動画を作る際は、動画の再生時間にも気を配りましょう。

10秒で見終わる極端に短い動画や、視聴に1~2時間かかる動画は、再生回数が伸びづらくなります。

動画はなるべく5分程度にまとめ、隙間時間でも観られる工夫が大切です。

動画のスタートをインパクトのあるものにする

視聴者は、視聴開始から15秒で二分の一、30秒経過すると三分の一が離脱するといわれています。

良い動画を作成しても、冒頭の作り方次第で再生数が伸び悩むケースもあるのです。インパクトのある動画の始まりを作るコツは以下の通りとなります。

  • 最初の動画の結論やまとめを提示する
  • 視聴者の興味を引くために動画のダイジェストを見せる
  • 動画内で行うプレゼント企画などを紹介する

視聴者に見続けたいと思わせる導入を作って、他の動画と差を付けましょう。競合動画のリサーチも大切です。

本題に入るまでを短くする

動画の視聴者の早期離脱を防ぐためには、早めに本題に移ることも大切です。

5分の動画で1分も導入部があれば、視聴者が離れるのも無理はありません。導入は手短に済ませるのも、YouTube上のSEO対策として大事な手法といえるでしょう。

カードや終了画面・字幕を追加する

動画内に施せるSEO対策には、カード機能・終了画面・字幕の3つがあります。

  • カード機能

動画再生中に表示できるリンクのことで、種類は以下の4種類ある
「動画カード」:自分の動画やYouTube内の他動画へ誘導できるリンク
「再生リストカード」:カテゴリー分けした再生リストへ誘導できるリンク
「チャンネルカード」:他チャンネルを宣伝するためのリンク
「リンクカード」:承認済みWebサイトへ誘導するためのリンク

  • 終了画面

動画の終了から5~20秒の間で設定ができ、「テンプレートの適用」「動画」「再生リスト」「チャンネル登録」「チャンネル」「リンク」「グッズ紹介」から、標準の16:9の画面比で、最大4つの要素を追加できる

  • 字幕

外国の方や聴覚に障害のある方向けに、字幕やテロップの作成を行うのも効果的

上記の手法は、YouTubeヘルプ上の「チャンネルを作成して成長させる」にも記載があるものです。

YouTubeのSEO対策4.視聴者に呼びかける

YouTubeで動画再生数を伸ばすのに、手っ取り早い方法は視聴者への呼びかけです。

以下では、YouTubeのSEO対策につながる、視聴者への呼びかけのポイントを解説します。

コメントをたくさんしてもらう

YouTubeで視聴者の反応を確認できる方法の一つに、コメント機能があります。

しかし、多くのコメントが付くのは人気の高い配信者や話題の動画が中心です。

動画投稿の初期段階でコメント数を増やすには、「皆さんの意見もぜひお聞かせください」といった固定コメントを残す方法がおすすめです。動画のラストで「コメントをお待ちしています」と、コメントを促す一言を発するのも効果があるでしょう。

書き込まれたコメントには極力目を通し、動画の内容に反映させることも大切です。

コメント欄も意識して、長期的な視聴者の獲得を目指しましょう。

高評価やチャンネル登録をしてもらう

YouTubeの高評価ボタンやチャンネル登録も、視聴者の反応が直接反映されやすい箇所です。高評価が多い動画は「おすすめ動画」として扱われやすくなり、チャンネル登録者数が多ければ、他の動画も併せて観てもらえます。

特に登録者数が多いチャンネルほど、評価の高い動画も多い傾向にあります。動画の評価数を高めることが、チャンネル登録者数の増加にもつながるのです。

YouTube上でSEO対策を行う際は、動画内外で「いいね」やチャンネル登録を促す施策も行ってみましょう。

動画を拡散・共有してもらう

YouTubeの視聴者数を最も伸ばしやすいのは、動画を拡散・共有してもらう方法です。特にTwitterやInstagramなどのSNS上でのシェアが効果的といえます。

ただし、拡散・共有される動画コンテンツの特徴は、あくまでも面白いものや魅力的なものに限られる点に注意が必要です。

動画の拡散や共有を狙いたい方は、動画の質にもこだわってください。

YouTubeのSEO対策5.分析をする

YouTubeのSEO対策では、分析が有効といえます。特にYouTube上で分析を行う際は、関連キーワードを探す方法として紹介した「YouTubeアナリティクス」の利用がおすすめです。

ここでは、YouTubeアナリティクスから分析できるものと、対策4で行った視聴者への呼びかけに対する確認方法を紹介します。

どんな視聴者が見ているのか

YouTubeアナリティクスでは、ターゲットになっている視聴者の層も把握できます。

特に重要なのは「年齢」「性別」の2つの項目です。万が一視聴者層と動画内容にミスマッチが生じている場合は、方向性を見直すなどの修正を行う必要があるでしょう。

視聴者維持率はどのくらいか

視聴者維持率は、動画を最後まで見てくれた視聴者の割合のことです。Googleアナリティクスで「エンゲージメント」を押すと確認できます。4割を超えているのが理想とされているので、目安にしてみましょう。

動画の視聴者維持率が低い場合は、まずは動画を5分以内に収め、視聴者維持率を高めてください。

インプレッションやクリック率はどのくらいか

インプレッションとは、YouTubeの検索において動画のサムネイルが表示された回数です。

インプレッションにおけるクリック率とは、動画のサムネイルが表示された回数に対してクリックされた割合を指します。

インプレッションは多いのにクリック率が高くない場合なら、タイトル・サムネイルの改善が必要といえるでしょう。また、クリック率が高くても視聴者維持率が低いならば、動画自体の内容を改善する必要があるといえるのです。

どうやって動画にたどり着いたのか

YouTube上の動画に辿り着くために経由した媒体は、視聴者が動画を発見した流入経路のことを表す「トラフィックソース」から判別できます。

YouTubeアナリティクスから分析できるトラフィックソースは、下記の4種類です。

  • YouTube検索:視聴者を動画へと導いた検索キーワード
  • 関連動画:視聴者が元々見ていた動画
  • 外部サイト:視聴者が動画を見つけたアプリまたは外部サイト
  • 再生リスト:トラフィックのきっかけとなった再生リスト

媒体が把握できれば、動画内外で改善が必要な箇所や対応が明確になり、対策を練りやすくなります。

動画の感想がコメントで書かれているか

分析は、視聴者の感想からも可能です。動画でコメントを募集した結果、コメント欄に多くの感想が寄せられていれば、視聴者への呼びかけ効果があったといえるでしょう。

また、コメント欄の感想には、今後の動画の作成や改善につながるヒントが溢れています。YouTubeアナリティクスの分析結果と一緒に活用してみましょう。

SNSなどのメディアでどの程度動画が広まっているか

動画の再生数やチャンネル登録者数が伸びている時こそ、SNSでの拡散具合をチェックしてみましょう。

Twitter上で拡散されたものが、FacebookやInstagramに波及している場合もあるのです。また、動画のコメント欄に記載がなくても、Twitter上につぶやかれているケースも見られます。

YouTubeのSEO対策を行う際は、Googleアナリティクスなどのツールと、視聴者の反応の2つの側面から分析を行いましょう。

YouTubeのSEO対策6.チャンネルページを工夫する

YouTubeのSEO対策は、動画からのアプローチが基本です。

しかし、動画からSEO対策を行っても成果が得られない場合もあるでしょう。次は、YouTubeのSEO対策につながるチャンネルページの工夫の仕方を3点紹介します。

ヘッダー画像の設定をする

ヘッダー画像は「YouTubeチャンネルアート」や「バナー画像」とも呼ばれる、YouTubeのチャンネルページ上部に表示される大型画像のことです。

ヘッダー画像は、YouTubeが推奨している「2560×1440ピクセル」を選ぶようにしましょう。

ヘッダー画像を設定すれば、視聴者にチャンネルの方向性や雰囲気を伝えられるチャンスとなります。初めて設定する場合は、人気YouTuberや競合チャンネルを参考にしてみるのがおすすめです。

視聴者の目を引くタイトルやロゴを用いつつ、チャンネルの世界観を表現するようなオリジナルの画像を設定しましょう。

説明文にキーワードやジャンルを入れて充実させる

YouTubeのチャンネルページ上の概要欄には、説明文を記載できます。YouTubeの視聴者は、概要欄を参考に次の行動を決める傾向があるため、内容はできるだけ簡潔にかつ充実させる必要があるのです。

YouTube側から関連性の高い動画として評価してもらうために、キーワードを1行目に盛り込むのがポイントといえます。

また、動画の本数が多い場合なら、後述する再生リストを作成し、ジャンルごとに分けるのもおすすめです。

他にも、「自己紹介」「会社やチャンネルの特徴」を記載したり、「WebサイトやSNS」のリンクを設置したりするのも効果的といえます。

再生リストを作る

アップロードした動画数が増えてきたら、再生リストを作るのも大事です。再生リストを作れば、動画をジャンル別にカテゴライズできるため、視聴者が関連動画を探しやすくなります。

再生リストの作り方は、動画の投稿ページ右側から「再生リスト」>「再生リストを作成」の順に押すだけです。再生リストに動画をまとめる際は、必ずサイトのURLをHTTPから始めるように注意してください。

YouTubeのSEO対策に使えるツール

全てのSEO対策を実践するのが難しい場合は、専用ツールを使用するのもおすすめです。

ここでは、YouTubeのSEO対策に使えるツールを7種紹介します。

vidIQ Vision

vidIQ Vision(ヴィッドアイキュービジョン)は、ブラウザがGooglechromeの場合に、無料でダウンロードできる拡張機能の一つです。

vidIQ Visionを利用する際のメリットは、動画を点数化できる点と、他の人の動画を分析できる点です。日本語には非対応となっています(2022年8月2日時点)。

Ahrefsのキーワードエクスプローラー

関連キーワードを洗い出すのにも使用されるAhrefsには、複数の機能が搭載されています。中でも「キーワードエクスプローラー」は、キーワードの難易度や検索ボリュームの調査に活用されることの多い機能です。

Ahrefsは、日本語を含めた多くの言語に対応しているので、すぐに利用できます。

有料プランしか存在しないため、利用時は費用対効果も含めて検討してみてください。

HubSpotのコンテンツ戦略ツール

HubSpot(ハブスポット)のコンテンツ戦略ツールを使えば、各キーワードを簡単に「トピッククラスター」に整理できます。

トピッククラスターとは、核となるメイントピック(ピラーコンテンツ)と、サブトピック(クラスターコンテンツ)に分けるメディアコンテンツの整理手法のことです。

網羅的に情報が理解できたり、サイト構造を把握しやすくなったりするため、SEO対策の新しい手法として注目されています。

YouTubeのSEO対策で、キーワード以外の要素も組み込みたい方は、ぜひ利用してみましょう。

Canva

Canva(キャンバ)とは、カードや写真、ロゴなどの作成が行えるWebサイトです。

YouTubeのサムネイル作成も手軽に行える魅力的なツールといえます。テンプレートや豊富な写真・アイコン・イラストが用意されているので、サムネイルを初めて作る方でも安心して作成できるでしょう。

Cyfe

Cyfe(サイフェ)とは、1つのダッシュボード上で、ページのパフォーマンスからトラフィックの発生元まで分析できるツールです。

また、Googleアナリティクスをはじめとしたさまざまな検索エンジンと接続可能なため、他の検索エンジンで自分の作成したコンテンツが検索されている傾向や、流行りのキーワードまで確認できます。

検索エンジンを横断的に分析したい場合に、ぜひ活用してみてください。

TubeBuddy

TubeBuddy(チューブバディ)とは、「プラグイン」と呼ばれるブラウザー拡張機能の1種です。

具体的には、Googleとのトレンドキーワードが見つかる「キーワードエクスプローラー」や、動画のメタデータを最適化できる「SEOスタジオ」など、さまざまな機能を備えています。

YouTubeの作成から分析業務まで幅広く効率化できるので、SEO対策全体をツールで解決したい場合におすすめです。

DOOONUT

DOOONUT(ドーナツ)とは、株式会社サムシングファンが提供している動画検証のマルチツールのことです。動画ポータルサイトを複数作成できたり、能動的な動画への参加を促す「インタラクティブ動画」を作れたりする機能があります。

他にも、視聴データの一元管理や、各種SNSへの一斉投稿が行える機能も魅力的です。動画活用に使うコストを減らしつつ利益も確保したい場合に、積極的に活用していきたいツールといえるでしょう。

YouTubeのSEO対策を運用代行会社に依頼する際のポイント

YouTubeのSEO対策は、各種ツールを活用することで、効率よく行えます。

ouTubeのSEO対策をスムーズに進めるなら、運用代行会社を利用する方法もおすすめです。

以下では、YouTubeのSEO対策を運用代行会社に依頼する際のポイントを解説します。

依頼できる業務範囲を確認してから依頼先を決める

YouTubeのSEO対策を自社で行っている場合は、業務範囲の整理から始めましょう。

自社で賄えている業務は継続しつつ、手が足りない範囲を外部に委託する方法がおすすめです。

ただし、運用代行会社ごとに、SEO対策の特徴や請け負える範囲に違いがあるので注意しましょう。

なるべく実績が豊富で評判の良い会社に依頼する

運用代行会社を選ぶ際は、実績と評判の2点についても確認しておくと良いでしょう。

特に実績が豊富で評判の良い会社は、Webサイト上に導入実績を掲載していることが多い傾向にあります。なお、過去の導入実績を確認する際は、「チェンネル登録者数」「動画再生回数」「売り上げの改善率」などをチェックしましょう。

運用代行会社は、利用するサービスによっても料金が異なります。運用代行会社を選ぶ際は、求めているサービスに見合った費用かどうかも基準の一つにしてください。

まとめ

YouTubeのSEO対策はVSEOとも呼ばれ、国内でも人気の高いGoogleやYahoo!といった検索エンジンからの流入数を増やすために必要です。

実践しておきたいYouTubeのSEO対策は、キーワード選びからチャンネルページの工夫まで多岐に渡ります。

YouTubeのSEO対策を効率化する場合、「vidIQ Vision」などのツールの活用がおすすめです。

また、YouTubeのSEO対策に不安がある方は、運用代行会社の利用を検討してみましょう。

YouTubeのSEO対策を新規で始める方や、現在の対策では不十分だと感じている方は、この記事も参考にしながら、適したやり方を見つけてください。